その数5504箇所、総延長120kmに及ぶ南阿蘇村の石垣。
カルデラ内の他の市町でも見られない特徴であり、
地域の歴史や文化、自然との共生を表す後世に継承していくべき地域資源です。
今回のシンポジウムにおいてはこの貴重な南阿蘇の石積み文化を
エコツーリズムの仕組みを使ってどのようにその価値を伝え、継承していくかを考えます。
開催日時:令和7年3月1日(土)/午前10時30分~午後3時
開催場所:南阿蘇複合施設LOOPみなみあそ 2Fフリースペース
基調講演:南阿蘇の石積み文化の価値
公演時間:午前10時35分~午前11時45分
講師:元九州大学大学院・准教授 樋口明彦 氏
エクスカーション周辺石垣群視察
パネルディスカッション:南阿蘇の石積み文化をどのように次世代に継承するか?